day6_Dancan-Ucluelet
あっという間に朝です。友達とふたりのまったり旅が終わって弾丸カナダツアーのはじまりなのです。泊まったのはO.U.R ecovillage朝ごはんは外で食べます。気候がよくて気持ちいい。2種類のオムレツ。ここの鶏の卵で作ったんでしょう。
もちもちぎっしりの自家製パンとオートミールのポリッジやさしい味でおいしかったな。
朝の光がところどころに当たってる斜面の畑。
ケールの仲間だそうです。薄紫の茎が美しい。
連絡用の掲示板。入り口の扉にあれば絶対見るよね。
畑仕事がたのしくなりそうな仕掛けがところどころにあります。
憩いのスペースにあるベンチ。
‘COMMUNI-TEA’
自家製ハーブティーもたくさんありました。
配膳カウンター。ごはんは外で食べます。
隣の食器洗いスペース。水を無駄にしないように考えられています。
白い猫と黒い犬。この犬は熊と戦ったときに片足を失ったそう。片足がなくても生きることができるということを私たちに教えてくれている。
七面鳥と鶏両方飼ってました。こちらは七面鳥。大きい。
こちらは鶏。あ、こんにちは。
手前に突き出ているのが鶏が卵を産むところ。紐を引っ張るとふたが開く。
ヒツジ!ロバ!放し飼い。
にんにく乾燥中。
薪がたくさん。暖炉の熱はやわらかくて芯まで暖まった。
お昼ごはんは自家製チーズと自家製バターをふんだんに使ったスープや野菜マリネ。乳製品が自家製って贅沢だし、自給自足生活がリッチになるなあ。
午前中はO.U.R ecovillageの成り立ちや、創設までに苦労したこと法律関係のことや、行政との協力関係などの話を聞きました。とても順風満帆とは言えないこれまでの歩みでしたがあきらめないことがやはり大切だなと思えました。午後は敷地内の建物を見せてもらいました。これは1/100模型。宿泊したり、ワークショップをやったりする場所になります。
これが実物です。完成も近い。
アースバックで作られたサンクチュアリ。造形としてかっこいいな。
内部も素敵でした。暖炉の熱が循環するようなシステムも構築されていました。
何部屋かあって、宿泊したり、瞑想したり、ボディケアなどできるようになっていました。
細部に目をやると丁寧に作られていて、感動。
土は水に弱いので、シャワールームは蜜蝋を塗ったあとにクリスタルで磨くという行程を何度も繰り返してコーティングします。
この建物は日本の伝統工法である、木造軸組工法を採用した建物です。
ここは作業用のスペースなのかな?
ティピです。カナダもかつてネイティブがいた土地でした。
スウェットロッジ。ネイティブの儀式の場所です。
ここもアースバックの住居。内装工事中です。
図面を見せてもらいました。
暖炉で暖まった水が床下を流れる床暖房システム。
かわいい窓。
南側には温室を設置。
複数の建物が建設中のエリアはこのように木陰が気持ちいい場所でした。名残惜しくも、O.U.R ecovillageを後にします。O.U.R ecovillage http://ourecovillage.org/夏はWWOOFも受け入れているようですよ。
カテドラルという原生林に向かう途中でダンカンという街に立寄りました。ダンカンはトーテムポールが街中にあることで有名です。
こんな風に。
たくさんあります。
堂々とした風格…。トーテムポール好きにはたまらない街ですね。
カテドラルには日が落ちるギリギリに到着。
おーっきい原生木。
空気が清らかで特別な感じがしました。雰囲気はおとぎ話の絵本の中の世界でした。
苔むす様子は日本とあまり変わらないなあと思いました。
少し歩くと湖がありました。
根っこごと倒れた巨木。300年の歴史の中でいろんなことがあったのでしょう。
あまり時間がなかったので、適当なレストランに入って食事をしました。
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