ときどき旅のこと(台湾)

台湾ひとり旅。私の旅はなるべく現地の人に溶け込むようにしています。現地の人たちがどんなものを食べてどんな生活を送っているか。屋台めしから高級なお店まで、現地のハレとケを体験しに行きます。このとき泊まったのは、学生街の近くにあるドミトリーの安宿。歩いて行ける距離に夜市があり、学生の活気でむんむんしてました。そうめんのような細い麺とよく煮込んであるモツがとろみのあるスープで仕上げてあるラーメン的カジュアルフードを食べて、豆のシロップ煮を食べて満足して帰ろうと思いお金を払おうとしたら、屋台のお兄さん全部サービスしてくれました。台湾の人はなんだかたのしくてやさしい。異国で歓迎されてるんだなあと思いとてもうれしくなりました。写真は朝の市場。夜市の裏通りは朝市なんです。こんな長いナス!枝になっている姿を想像すると笑える。野菜は地面にシートを敷いてそのままどかっと積まれていたり乾物やスパイスが大きなかごに山盛りになっていたり食材がおいしそうな顔をしていました。

ヒナタノ食堂

こころとからだと地球にやさしい、オーガニックフードを提供しています。