豆乳の料理研究中
先日、忙しい私のために友人が野菜たっぷりの豆乳鍋を作ってくれました。それがきっかけで豆乳についての探究心に火がついて朝から豆乳の料理を作る近ごろです。豆乳は日持ちするのでいつも我が家の冷蔵庫の特等席にいます。使うのは主に焼き菓子。豆乳と菜種油で作るマフィンやパウンドケーキが好きです。今までは豆乳鍋や豆乳入りの味噌汁を作る時、豆乳にさっと火を入れて温める程度でした。豆乳が焦げやすいと思っていたからです。たしかに焦げやすいのですが、ちゃんと火加減すれば大丈夫。しっかり20分くらい火を入れた豆乳はなんとまろやかでおいしくなることか!そんなことを知らずにいた私は今まで本当に損していたのではないか。これって意外と知られていないコツなのではないでしょうか。今朝はウー・ウェンさんのレシピからカリフラワーと干しエビの豆乳スープです。カリフラワーは豆乳でやさしく煮て、仕上げにカリカリの干しエビをトッピングします。さすがに中国出身の方のレシピですね、干しエビの効かせ方が最高でした。こんな寒い朝にはぴったりのしっとりあったかスープ。豆乳はすなわち豆ですから、毎日たっぷり摂りたいです。
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