雑草料理(タネツケバナ)

先週末、パーマカルチャーの実習のため藤野の山奥に行ってきました。畑には先月よりも雑草がすくすくと育っていて春の訪れを感じました。中でも小さな白い花を咲かせているかわいらしいタネツケバナをたくさん採って酵素ジュースやお茶に加工することにしました。タネツケバナは苗代を作る頃に花を咲かせることからこのような名前になったそうです。そのまま調理して食べるなら花を咲かせる前がおいしいとのこと。やわらかい芽の部分を食べてみるとクレソンのようなさわやかな味。さっそく酵素ジュースを仕込んで、お茶の分も天日干ししています。煎じて飲むと整腸作用があるそうです。
タネツケバナのペペロンチーノを作ってみることに。冷たいフライパンにタネツケバナとにんにくとたかのつめを入れて塩を振ってオリーブオイルをまわしかけて蓋をして強火のち弱火。
パスタと和えて完成。ですが…茎の部分が固くて噛めないくらいでした。やはり花を付けてからじゃ遅かったのか…細かく刻んでお米と一緒に炊いたらまだいけるかも。
雑草料理手強い!藤野の畑ではまだまだいろんな雑草が生えているので引き続き雑草料理にチャレンジしていきたいと思います。

ヒナタノ食堂

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